【2017年100社巡り】1社目 片埜神社
前回の記事に書きましたが、2017年の目標は年内に神社100社に参拝することです。
片埜神社は、日本最古の相撲をとったと言われる『野見宿禰』が相撲に勝った褒美として河内国を与えられた事に由来する神社です。
この由来から野見宿禰の子孫である菅原道真をご主神の一柱としてお祀りしております。
元々は、菅原道真と建速須佐之男大神をお祀りしていた神社ですが、
豊臣秀吉が大阪城の鬼門に当たる場所として片埜神社を再建します。
おそらく、この時に鬼門という印象が付き、災厄として建速須佐之男大神を牛頭天王と習合されてものと考えられます。
また、近くには阿弖流為と母禮の塚があり多くの人がお墓を訪れてます。
もちろん、地元の方々にも愛されていて常に美しい花が手向けられてます。